諸見里しのぶ「一つでも多くのバーディーをお見せできるように」 地元でホステスプロとして出場


プロアマ戦でアマのプレーに拍手を送る諸見里しのぶ(カメラ・今西 淳)

プロアマ戦でアマのプレーに拍手を送る諸見里しのぶ(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー開幕戦▽ダイキンオーキッドレディス プロアマ戦(1日、沖縄・琉球GC=6560ヤード、パー72)

 2019年限りでツアーの第一線から退いた諸見里しのぶ(ダイキン工業)が、地元・沖縄出身の大会ホステスプロとして今年も選手として出場する。「予選通過したい。自信を持って振れないと丁寧にやろうとし始める性格なので、そこは大胆に攻めていけるように。目の前の一打にしっかりと向き合っていきたい」と、プロアマ戦後に笑顔を見せた。

 2月以降は思ったように打ち込みやトレーニングができない時期があり、開幕前の10日間で急ピッチで仕上げてきた。今年は入場制限はなく、たくさんのギャラリーが諸見里のラウンドにつくことが予想される。「まずは出場させていただいていることを幸せに感じているし、感謝しかない。その中で見て下さる方に一つでも多くのいいプレー、バーディーをお見せできるように頑張りたい」と力を込めた。

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