蝉川泰果「序盤はバタバタ」でも66 2週連続優勝へ3差14位発進


蝉川泰果

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◆男子プロゴルフツアー▽ISPSハンダ 欧州・日本トーナメント 第1日(20日、茨城・PGM石岡GC=7039ヤード、パー70)

 前週の関西オープンからの2週連続がかかる蝉川泰果(フリー)は6バーディー、2ボギーの4アンダー66で回り、首位と3打差の14位でスタートした。「序盤はバタバタしたが、5番くらいからショットを修正できて、いいスコアで回れた」と汗をぬぐった。

 最終18番で、95ヤードの第2打を56度のウェッジでピン右2メートル半につけた。「ラインも難しくなかったし、いい感じで入ってくれた」。しっかりと沈めて、2日目につながるバーディーで締めた。

 第2ラウンドは午前7時25分スタート。「今日よりいいスコアで回れるゴルフをしたい。攻めすぎずに、丁寧にパーを取りながら、チャンスが来たら取るようなゴルフをしたい」。午前組から上位をうかがう。

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