
第3ラウンドを14アンダー単独首位でティーオフした韓国の宋永漢(カメラ・瀬川楓花)
◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第3日(23日、兵庫・小野東洋GC=7113ヤード、パー72)
白熱のムービングサタデーは最終組が前半を折り返した。
14アンダーの単独首位で出た韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)は3バーディー、1ボギー。10番でバーディーを奪ってスコアを3つ伸ばし、通算17アンダーで暫定で単独首位をキープしている。
同じく最終組で2打差2位スタートの永野竜太郎は1バーディー、1ボギーで12アンダー。米沢蓮は2バーディー、1ボギーの13アンダーで後半に入った。
同じく2打差2位で出た長野泰雅は12ホールを終えて5バーディー、2ボギーと伸ばして2打差の暫定2位に浮上。21年大会でアマチュア優勝し、今季賞金王争いでトップに立つ中島啓太は10打差35位からスタート。8バーディー、3ボギーの67で回り、9アンダーの暫定12位で終えている。