鍵山優真が89・80点で首位 佐藤駿が2位、三浦佳生3位 東京選手権男子SP


鍵山優真

鍵山優真

◆フィギュアスケート ▽東京選手権 第2日(23日、西東京市・ダイドードリンコアイスアリーナ)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、22年北京五輪銀メダルで、左足首の故障から復活した鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が、89・80点で首位発進した。

 昨季四大陸選手権銅メダルの佐藤駿(エームサービス・明大)が、83・62点で2位、昨季四大陸選手権を史上最年少で制した三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は、81・92点で3位スタートとなった。

 昨季世界ジュニア銅メダルで、今季からシニア本格参戦の吉岡希(法大)は78・66点で4位、大島光翔(明大)が72・59点で5位、長谷川一輝(東京理科大)が69・59点で6位だった。

 男子フリーは24日に行われる。今大会は、12月に開催される全日本選手権(長野)の予選を兼ねている。

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