畑岡奈紗は3連続バーディー締めで連日の69「最後いい感覚でパッティングを決められた」…メイバンク選手権2R


畑岡奈紗

畑岡奈紗

◆米女子プロゴルフツアー メイバンク選手権 第2日(27日、マレーシア・クアラルンプールG&CC=6596ヤード、パー72)

 22位から出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は5バーディー、2ボギーの69とスコアを3つ伸ばし、通算6アンダーの暫定20位でホールアウトした。現状トップとは5打差。前半で1つ伸ばして折り返すと、後半の15番でこの日2つ目のボギーを喫したが、16番から上がり3連続バーディーで締めた。グリーンを外したのは1度だけでパーオン率は94・4%を記録した。

 ラウンド後はWOWOWのインタビューに応じ、「昨日よりショットがなかなか思うようにいかないところはあったけど、最後3つバーディーを取れて60台にできたので良かった」と振り返った。グリーン状態が雨の影響で変わる中、「ミドルアイアンでもしっかりキャリーで打っていかないと、普段みたいに転がってくれない。キャリーでピンを狙っていくことがチャンスを作るのに大事になる」と分析した。

 「17、18番と最後いい感覚でパッティングを決められたので、そのイメージを土日も維持して、もっとバーディーをたくさん取れるように頑張りたい」と、週末へ前向きに話した。

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