◆米男子プロゴルフツアー ジェネシス招待 第２日（１６日、カリフォルニア州リビエラＣＣ＝７３２２ヤード、パー７１）
第２ラウンドが終了し、１５位で出た松山英樹（ＬＥＸＵＳ）は１イーグル、２バーディー、１ボギーの６８で回り通算５アンダーとし、首位と８打差の９位に順位を上げた。
ホールアウト後の中継局のインタビューで「ちょっとバタバタしたけど、１１番でラッキーなイーグルがあって、よかった。ミスは多かったけど、スコアをまとめられた」と話し「もう少しっていう感じだけど、結果がそこまで悪くないので、よかったなと思う」と振り返った。
１番パー５で４メートルを沈めてスコアを伸ばすと、２番はグリーン手前からチップインバーディーを決めた。１１番パー５で、残り２５１ヤードの第２打を１メートル強に運びイーグルを奪い、ギャラリーを沸かせた。最終１８番は２メートル半を沈めてパーをセーブした。
今大会は賞金とポイントが増額になった「格上げ大会」の一つ。決勝ラウンドに向けて「タフなコースなので、粘り強くできたらなと思う」と意気込みを語った。