12歳のアマチュアゴルファー寺町美友海が7月世界ジュニア選手権に意気込み「優勝目指して頑張りたい」


世界ジュニア選手権への出発式を行った寺町美友海(サイバーエージェント社提供)

世界ジュニア選手権への出発式を行った寺町美友海(サイバーエージェント社提供)

 2024年7月に米国・カリフォルニア州サンディエゴで開催される「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権(11―12歳女子の部)」に日本代表として出場する中学1年のアマチュアゴルファー・寺町美友海(みゆみ)が、今月21日に契約するサイバーエージェント社で出発式を行った。

 この春から中学生になり「プレー中にミスをしても引きずらなくなりました。起こってしまったことは仕方ないと切り替えができるようになり、プレーにもよい影響が出ています」と成長を実感している。世界ジュニア選手権に向けては「日本代表として世界ジュニアに出場するのが、今年で3回目です。2022年の5位を上回れるよう、優勝を目指して頑張りたいです」と意気込んだ。

 今後のゴルフ生活については「今年の7月に13歳になることで、日本女子プロゴルフツアーが定める出場可能な年齢に達します。海外のジュニアの大会に加え、7月以降は日本女子プロツアーにも挑戦していきたいと思っています」と意欲的に語った。

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