◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 最終日(29日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)
金谷拓実は3連続バーディー発進など、ボギーなしの65で回るも、半年ぶりの優勝にはあと1打届かなかった。「自分のプレーはしっかりできた」とすがすがしく語った。賞金ランクは3位に浮上し、来季の米下部(コーンフェリー)ツアーの2次予選会(11~12月、米5会場)の出場権を手にした。
22年には欧州ツアー予選会に挑戦するなど、海外志向の強い26歳。「出るつもりです」と、米下部2次予選会挑戦の意向を明かした。