パリ五輪ゴルフ競技の日本代表監督を務めた丸山茂樹が主宰する大会「第31回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会」が12日、千葉・平川CCで行われた。
男女中高生計77人が参加した。女子中高生の部で総合優勝した黒須愛生(一条中3年)は「ロングパットが良かった。アイアンが非常によく、パーオン率が高かった。今回で3回目の参加ですが、1回目が4位、2回目が2位で、今回優勝できて本当にうれしい」と喜んだ。今後の目標を「山下美夢有選手のように賞金女王になりたい」と語った。
男子中高生の部で総合優勝の山崎咲寿(ルネサンス高2年)は「マネジメントが上手くいって、セーフティーにプレーしてことが良い結果につながった。ティーショットが安定していなかったので、練習をきちんとして、スイングを勉強していきたい。(将来は)世界で戦えるような選手になりたい。世界一目指して頑張ります」とコメントした。