カメラマンに向かいポーズを決める菅沼菜々（カメラ・馬場 秀則）
◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス プロアマ日（１３日、愛媛・エリエールＧＣ松山＝６５７５ヤード、パー７１）
ツアー通算２勝の菅沼菜々（あいおいニッセイ同和損保）は「優勝しかないというと、結構厳しい部分はあるが、やってみないと分からないというのもある。ＱＴに向けて調子もよくなっているので（状況を）受け入れるしかない」と現状を見つめた。
今季は２８試合出場中、１５戦で予選落ちし、メルセデス・ランク７８位と苦戦。５０位以内で得られる来季シードは厳しい状況となっている。前週までも３週連続で予選落ち。５０位以内に入るには今大会で優勝するしかない状況。「今シーズンはショットの感覚が悪かった」と分析しつつ、現在の調子については「だいぶ良くなってきた。このコースは好きな方で、グリーンも速いので得意だと思う」と前向きに話した。