松山英樹、痛恨の3打連続バンカーでダブルボギー…10打差37位で最終日へ 米男子ゴルフ


◆米男子プロゴルフツアー AT&Tペブルビーチ・プロアマ 第3日(2月1日、カリフォルニア州ペブルビーチ・リンクス。パー72)

第3ラウンドが行われ、38位から出た松山英樹(LEXUS)は4バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算6アンダーで首位と10打差の37位とした。

 出だしの1番から2連続でバーディーを奪取。3番もチップインでパーを収めたが、4番パー4でスコアを落とした。ティーショットに続き、第2打が再びグリーン奥のバンカーにつかまった。第3打も別のバンカーに入り、4オン2パットのダブルボギーをたたいた。

 8番ではフェアウェーから第2打を左へ外してボギーをたたいが、後半はノーボギーと巻き返した。強風が吹いて天候が荒れる中、11番、14番でバーディー。横殴りの雨が振った終盤は、17番パー3でバンカーから第2打をピンそばに寄せるなどパーでしのいだ。

 セップ・ストラカ(オーストリア)が通算16アンダーで首位を守った。

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