5月国内メジャー初戦「サロンパスカップ」予選会、桑山紗月と中村心が本戦出場権を獲得


ワールドレディスサロンパスカップ予選会で上位2位に入り、本大会出場権を手にした中村心(右)と桑山紗月(サロンパスカップ広報事務局提供)

ワールドレディスサロンパスカップ予選会で上位2位に入り、本大会出場権を手にした中村心(右)と桑山紗月(サロンパスカップ広報事務局提供)

 国内女子ゴルフの今季メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」(5月8~11日・茨城GC東C=報知新聞社後援)の予選会が26日、同会場で行われ、2アンダーの70で1位通過した桑山紗月と、1アンダーの71で2位に入った中村心が本大会の出場権を獲得した。

 予選会は昨年に続く2回目の実施。昨季年間ポイントランク56~70位、昨年の下部ツアー&レジェンズツアー優勝者、プロテスト合格者などが対象で、プロ23人が18ホールのストロークプレーで争った。

 24年ステップ・アップ・ツアー優勝者の桑山は「初めて本大会に出場できるので本当にうれしいです。本戦までにもっとショットを修正して、公式競技での上位フィニッシュを目指します」。昨年の最終プロテスト合格者の中村は「通過できて本当に良かったです。本戦ではもっとセッティングが難しくなると思うので、ショートゲームで耐えながら、少しでも上位にいけるように頑張ります」と語った。

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