工藤遥加、父・公康氏にハグで「よかったなぁ~」 前週に15年目初V、祝福メッセージは1000件超


取材に応じた工藤遥加

取材に応じた工藤遥加

◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース(3~6日、静岡・葛城GC山名C=6475ヤード、パー72)

 女子プロゴルフツアーのヤマハレディースは4月3日から4日間、静岡・葛城GC山名C(6475ヤード、パー72)で行われる。

 32歳の工藤遥加(加賀電子)は、前週のアクサレディス宮崎でプロ15年目で初優勝を飾った。2011年8月のプロ転向から4991日目での優勝は、1988年のツアー制施行後では鬼沢信子の7242日に次ぐ史上2番目の遅咲き。「優勝してしばらく、本当に優勝したのかな、夢なのかな…と何回かほっぺをつねった。いろんな人におめでとうと声をかけていただき、うれしかった」とかみしめた。

 最終日の先月30日は宮崎から最終便で帰京。自宅に帰ると、父でプロ野球・ソフトバンク元監督の工藤公康氏ら家族勢ぞろいで祝福を受けた。「家に帰ったらみんないてくれて、サプライズでクラッカーで驚かされた。玄関先でみんなハグして喜んでくれた。みんな家が別なのに、うれしいですね」と笑顔。父と抱擁しながら「やっと勝てたよ」と生報告すると、「よかったなぁ~」と熱く祝福された。

 反響も格別だ。祝福のメッセージは「LINEで700件くらい、ショートメールやインスタグラムのDMもあった。1000件くらい? もっとかも」と明かし、「一般の方はしっかり読ませていただき、知り合いの方には2日間くらいかけて全員返信できました」と振り返った。

 今大会は初優勝からの2週連続優勝がかかり、高い注目度の中でプレーする。この日、会場で行われたプロアマ戦でプレーした工藤は「あまり結果は気にせず、しっかり自分のやるべきこと、できることに集中したい。ギャラリーの人に楽しんでもらうプレーを心がけたい」と言葉に力を込めた。

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