桑木志帆「前よりガツガツしなくなった」 2位と1打差の単独首位スタート


10番ティーショットを放つ桑木志帆。初日5アンダーでホールアウトした(カメラ・今西  淳)

10番ティーショットを放つ桑木志帆。初日5アンダーでホールアウトした(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第1日(3日、静岡・葛城GC山名C=6475ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、昨季3勝の桑木志帆(大和ハウス工業)が6バーディー、1ボギーの5アンダー67で単独首位に立った。

 前半の11番はこの日唯一のボギーをたたいたが、その後は計6つのバーディーを奪取した。12番パー4の第2打、18番パー5の第3打をピンそばにつけて“OK”。後半は2番でグリーン左のバンカーからチップインを決めるなど、4つ伸ばした。「全体的にショットが良くて後半はパットが入ってくれた」と納得の表情だった。

 昨年は初優勝から3勝を挙げ、メルセデス・ランキング6位。今季は開幕3戦でトップ10が2度と好調だ。日本ツアー開幕前の2月末から台湾ツアー「フォックスコンTLPGAプレーヤーズ選手権」に出場。「そこで試合勘が持てたというか、まずまずの上がりだったので、自信をつけて(開幕戦の)沖縄に入った」とシーズン序盤から高いパフォーマンスを見せている。

 今年は体幹を中心に体作りを目的としたトレーニング量を増やし「スイング中にブレなくなった」。新コーチ・岩本砂織氏の指導を受け、アプローチなどの練習を強化した。複数回の優勝を経験し「あまり前よりガツガツしなくなった。自分をコントロールできるようになった。大事なバーディーパットを外しても、前よりイライラしてない」。精神面な強さと余裕が好結果を生んでいる。

 2位と1打差ながら、4勝目に向けて上々の滑り出し。「状態としてはいい感じ。今はショットがいいので、安全に攻めながらもバーディーを取って、上で戦いたい」と力を込めた。

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