河本結「38歳で(髪に)リボンしてたら痛くないですか?」 現役生活は「33歳くらいまでかな~」


1番をパーセーブして笑顔を見せる河本結(カメラ・今西 淳)

1番をパーセーブして笑顔を見せる河本結(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第3日(5日、静岡・葛城GC山名C=6475ヤード、パー72)

 第3ラウンドが終了し、31位で出た河本結(リコー)が7バーディー、2ボギーの67をマークし、通算7アンダーで首位と5打差の11位に浮上した。

 国内ツアー2勝の26歳は前半の3番、5番、9番でスコアを伸ばし、後半も13番から3連続バーディー。16番、18番でボギーをたたいたが、この日5アンダーと首位を猛追し「ショットはすごくよかった」とかみしめた。

 前週、アクサレディス宮崎の開幕前の先月下旬に母方の祖父が85歳で他界した。愛媛県でプロゴルファーを志した幼少期から金銭面など多くのサポートを受け「夢を否定せずに『(プロゴルファーに)なれる』と一番応援してくれた。感謝です」。男子プロの弟・力とともに「おじいちゃんに届けるまで、今年1年は本当に死ぬ気でやろうという話をしています」と強い思いを口にした。

 プロデビューした2019年のアクサレディス宮崎で初優勝。昨年のNEC軽井沢72で5年ぶりVを飾るなど着実に歩んできた。今後のプロキャリアについて考えていることがある。

 「私も(プロ生活は)30代半ばくらいまでと思うので、この5、6年は人生をかけてやりたいと思ってるから、一日一日をゴルフのために費やして、無駄なくゴルフのために生きてる。その気持ちは誰にも負けないと思ってる」

 近年の女子ゴルフ界は若手が台頭している中、前週のアクサレディス宮崎は32歳の工藤遥加(加賀電子)が初優勝するなど、ベテランが存在感を見せている。中堅の河本は「若い子が来ると『見てて楽しいな』『アグレッシブだな』と勉強することがある反面、自分はプロとして長くなったな、年とったなと思う」と笑顔を浮かべた。

 プロ生活を30代半ばまで…と考えているのかと思いきや、「全然決めていない」と言う。「そこまで5年、また5年と思えば頑張れる気がして、勝手にそう思っているだけ。でも(現役で)最前線でってとなると、38歳とかで(髪に代名詞の)リボンをしていたら痛くないですか? リボンがつけられる年齢まで…。33歳くらいまでかな~」と笑わせた。

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