雷雲接近のため順延 安田祐香が首位 3位の蛭田みな美は18番グリーンで中断


雷雲接近で競技が一時中断となりクラブハウスに戻った安田祐香ら(カメラ・今西 淳)

雷雲接近で競技が一時中断となりクラブハウスに戻った安田祐香ら(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第1日(11日、埼玉・石坂GC=6585ヤード、パー72、報知新聞社など特別協力)

 雷雲接近のため、午後1時57分に競技が一時中断。天候回復が見込めないため、午後2時30分に第2日(12日)に順延が決定した。

 14ホールを終了した安田祐香(NEC)が7バーディー、ボギーなしの7アンダーで首位。16ホールを消化した韓国のペ・ソンウ(大和地所)が6アンダーで1打差2位に続く。

 5アンダーで2打差3位の蛭田みな美(ユアサ商事)は最終18番ホールのグリーンでプレー中に中断となった。

 前年覇者の阿部未悠(ミネベアミツミ)は12ホールを消化し、3バーディー、2ボギーの1アンダーで35位につけている。

 昨季の日本女子ツアー年間女王で今季から米女子ツアーを主戦場に移し、今季の日本女子ツアー初戦の竹田麗央(ヤマエグループHD)は11ホールを消化し、3バーディー、3ボギーのイーブンパーで50位。

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