松山英樹「長い一日になった。疲れました」 5ボギー、1ダブルボギーの「79」と苦戦…一問一答


◆米男子プロゴルフツアー マスターズ 第3日(12日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、首位と5打差の12位で出た2021年大会覇者の松山英樹(LEXUS)はバーディーなし、5ボギー、1ダブルボギーの79で回り、通算4オーバーと順位を大きく落としてホールアウトした。

 ◆松山英樹・一問一答

 ―苦しい一日となった。

 「長い一日になったなという感じで、疲れました」

 ―しっくりこなかった要因は。

 「昨日までとさほど変わらない雰囲気で、むしろいい感じでスタートできたけど、残りの距離だったり、パットの嫌な距離を残してしまったり、そういうところが多くて、なかなかチャンスを来るのを待つ前に崩れてしまった感じです」

 ―2番でバーディーが取れなかったのは大きいか。

 「それでも3番でしっかりいいセーブができたので、流れを切らさずできるかなと思ったけど、4番、6番の3パットがすごく痛かった感じです」

 ―12番の第2打で手首を心配するシーンがあった。手首は大丈夫か。

 「今は大丈夫なので、大丈夫だと思います」

 ―明日に向けて。

 「順位的にも下に下がってしまった。明日、いいゴルフをして終われるように頑張りたいと思います」

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