
前沢杯の会場でランボルギーニのハイパーカーとともに撮影するラウンドガールの藤井マリー
◆男子プロゴルフツアー 前沢杯 第3日(26日、千葉・睦沢町・MZGC=6652ヤード、パー70)
男子ゴルフの新規大会「前沢杯」は総勢87人のラウンドガールが全組に同行し、大会を盛り上げている。
22―23年の「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」に輝いた藤井マリーがラウンドガールに登場。1年半前にゴルフを始め、ベストスコアが95、ホールインワンを記録した経験もあるという。プロアマ戦は4日間にわたってラウンドに帯同し「プロのゴルフを目の前で見るのは初めてだった。プロアマ戦は参加者さんと同じ目線になって盛り上げさせていただきながら、自分も楽しませていただいた」と声を弾ませた。
普段からレースクイーンやプロ野球観戦などスポーツに関わることが多いが、「ザ・賞金という大会は初めて。大会1つ1つのモチベーションがすごい伝わってきて、ハラハラ・ドキドキしました。貴重な経験になりました」。プロアマ戦でラウンドに帯同した小木曽喬(フロンティアの介護)、時松源藏(ロピア)、新村駿(サンプロ)、出水田大二郎(TOSS)らの活躍に注目し「頑張っていただきたいです」と期待を寄せた。