西郷真央、単独首位→3位タイに後退…6ボギーと苦戦 メジャー2連勝へ「気持ちを切り替えて頑張る」


◆米女子プロゴルフツアー メジャー第2戦 全米女子オープン 第3日(5月31日、ウィスコンシン州・エリンヒルズ=6829ヤード、パー72)

 メジャー2連勝を狙う西郷真央(島津製作所)は単独首位から出て3バーディー、6ボギーの75で回り、通算5アンダーの3位タイに後退した。首位とは2打差。

 前半の4番から3連続ボギーをたたき、3打差2位で出た同組の渋野日向子(サントリー)と並んだ。12番パー4で第2打を2・5メートルに乗せてバーディーを奪い、再び単独首位に。それでも、17番パー4の第2打、18番パー5の第3打をともにグリーン奥に外し、連続ボギーで3位に後退した。

 西郷は大会を中継するU―NEXTのインタビューに応じ「しっかり気持ちを切り替えて、あと一日、いいプレーができるように頑張りたい」と前を向いた。

 ◆西郷真央・一問一答

 ―今日のコースコンディションの難しさは

 「ピンポジションもすごく難しかった」

 ―日が出てグリーンも堅くなり、アプローチも難しそうな印象

 「コンパクションは昨日とあまり変わらないので」

 ―ショットの感覚は

 「ティーショットは良かったと思う」

 ―明日に向けて

 「しっかり気持ちを切り替えて、あと一日、いいプレーができるように頑張りたい」

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