
9番でバーディーを決めガッツポーズする阿久津未来也(カメラ・谷口 健二)
◆ミズノオープン 最終日(1日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)
最終組が前半を終了し、通算12アンダーの首位でスタートした阿久津未来也(みきや、フリー)が、9番で6メートルのバーディーパットを沈め、スコアを伸ばしてトップで折り返した。
1打差2位だったS・ビンセント(ジンバブエ)は2ボギーでスコアを落とすものの、2位をキープ。同じく、首位と4打差で比嘉一貴(フリー)、佐藤大平(クリヤマHD)が追いかける展開となった。2打差3位だった河本力(大和証券)は3連続ボギーを喫するなど、5位へ後退した。
今大会は、有資格者を除く上位3人が海外メジャー、全英オープン(7月、ロイヤルポートラッシュGC)の出場資格を得る。