馬場咲希
◆米女子プロゴルフツアー メイヤー・クラシック 第３日（１４日、ミシガン州ブライズフィールドＣＣ＝６６１１ヤード、パー７２）
４４位で出た２０歳の馬場咲希（サントリー）は１イーグル、２バーディー、２ボギーの７０で回り、通算４アンダーで２９位に浮上した。トップと７打差。
前半の２番でボギーをたたいたが、４番、５番で連続バーディー。８番パー５ではイーグルを決めた。イーグル奪取は、第２日の１８番に続いて２日連続となった。９番でボギーを打った後、後半９ホールは全てパーで終えた。
馬場は大会を中継するＷＯＷＯＷのインタビューに応じ「ピンチも昨日までよりは少なく回れたのが良かった」と話した。
―第３日を振り返って。
「今日一日は、ピンチも昨日までよりは少なく回れたのが良かった。イーグル取れたのがうれしかったのと、１７番でパーを取れたのが一番良かった」
―後半は辛抱の展開だった。
「後半はパーがけっこう多くて、チャンスにもあまりついてなかったので、パッティングでパーパットを決めるホールがすごく多かった。前半に比べてストレスがかかるような９ホールだった」
―１７番でパー。
「１７番は２日間ボギーだったので、どうやったらパーを取れるか考えて昨日寝たので、今日は取れて良かった」
―最終日に向けて。
「明日もアンダーを目指して頑張ります」