松山英樹、通算12オーバーでホールアウト 初のアンダーパー締め…全米OP最終日


◆米男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米オープン 最終日(15日、ペンシルベニア州・オークモントCC=7372ヤード、パー70)

 最終ラウンドが行われ、63位から出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、1ボギーの68と伸ばし、通算12オーバーでホールアウトした。

 2番で6メートル強のパットを決めてバーディー奪取。4番パー5は第1打を右ラフ、6番パー3は左バンカーにつかまったが、パーをセーブした。8番パー3はティーショットがグリーン右へこぼれ、初ボギーを打った。

 後半の12番パー5で残り101ヤードの第3打を60センチにピタリと寄せ、バーディーを奪った。17番は約1・5メートルのバーディーパットを外したが、最終18番は残り194ヤードの第2打を70センチに乗せ、バーディーで終えた。

 全米オープンは13度目の出場で、過去に1度だけ予選落ちした16年大会と同じコース。初日は74、第2日は73、第3日は77とスコアを落とした中、この日は同コースで自身初めてアンダーパーで回った。

最新のカテゴリー記事