竹田麗央、山下美夢有組が3打差7位に浮上 吉田優利、馬場咲希組は16位で最終日へ


竹田麗央

竹田麗央

 ◆米女子プロゴルフツアー ダウ選手権 第3日(28日、ミシガン州・ミッドランドCC=6287ヤード、パー70)

 2人一組のチーム戦は、ボールを交互に打つフォアサムで第3ラウンドが行われ、14位から出た竹田麗央(ヤマエグループHD)、山下美夢有(花王)組が67で回り、通算10アンダーで3打差の7位に浮上した。 山下は「前半はミスをしていい流れではなかったけれど、後半は立て直していい流れで回れた。攻めのゴルフをしてスコアを伸ばせたらいい」と語り、竹田は「後半はバーディーチャンスも多くて、13番から流れが変わった。最終ラウンドは違う形式なので、ベストを尽くして頑張れればいい」と最終日へ意気込んだ。

 69の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)、ローレン・コフリン(米国)組と67で回った吉田優利(エプソン)、馬場咲希(サントリー)組がともに7アンダーの16位。72の古江彩佳(富士通)、安ナリン(韓国)組は6アンダーの24位だった。

 68で回ったサラ・シュメルゼル(米国)、アルバン・バレンズエラ(スイス)組が13アンダーで首位。

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