◇米女子プロゴルフツアー メジャー第４戦 エビアン選手権 最終日（１３日、フランス・エビアンリゾートＧＣ＝６５０４ヤード、パー７１）
最終ラウンドが行われ、１２位で出た竹田麗央（ヤマエグループＨＤ）は４バーディー、２ボギーの６９で回り、通算９アンダーで日本勢最高の１１位に入った。
首位と４打差で出た竹田は、出だしの１番で第１打左の林に打ち込み、ボギー発進。９番パー５は２オンに成功し、イーグルパットがカップをなめて外れた。１１番は１メートル強のパーパットを外してボギーとしたが、１２番でバウンスバック。１５番パー５は第３打がカップの縁で止まり、イーグルを逃したが、最終１８番はバーディーで締めた。
竹田は大会を中継するＷＯＷＯＷのインタビューに応じた。
―最終ラウンドを振り返って
「今日はバーディーパットが一筋違った。そんな中でも最後にバーディーを取れたり、良かったかなと思う」
―メジャーで上位争いした４日間を振り返って
「すごく景色の奇麗なコースで４日間プレーできて、毎日すごく癒やされました」
―次戦まで１週間のオフはどう過ごすか
「観光に行く予定なので、それも楽しめたらと思う」
―次戦に向けて
「どういうコースか分からないけど、風が吹いたり、リンクスだったりと思うので、しっかりそこでも自分のゴルフが出せるように頑張りたい」