小平智が単独首位浮上 蝉川泰果1差2位で決勝へ 石川遼5差24位に後退 金谷拓実は予選落ち


16番、ティーショットを放つ小平智(カメラ・今成 良輔)

16番、ティーショットを放つ小平智(カメラ・今成 良輔)

◇男子プロゴルフツアー ISPSハンダ夏の決戦トーナメント 第2日(22日、北海道・ブルックスCC=7286ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、12位で出た米ツアー1勝、日本ツアー通算7勝の小平智(Admiral)が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの64をマークし、通算13アンダーの単独トップに浮上した。

 6位からスタートした蝉川泰果(アース製薬)、岩崎亜久竜(フリー)、出利葉太一郎(フリー)がそろって66で回り、12アンダーで1打差の2位。

 トップタイから出た石川遼(カシオ)は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72と伸ばせず8アンダー。5打差の24位に後退した。

 今季日本ツアー初参戦の金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は74と苦戦し、106位で予選落ちした。

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