
Sansan・KBCオーガスタ最終ラウンドでショットする石川遼(カメラ・星野浩司)
◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 最終日(31日、福岡・芥屋GC=7293ヤード、パー72)
KBCオーガスタでは、スタートホールで選手の近況や趣味などの小ネタをユーモアを交えて紹介するアナウンスが話題となっている。
福岡・春日市出身の清水大成(ロピア)は「母親の手作りソースがかかったステーキが食べられるのもオーガスタの楽しみです」。鹿児島出身の出水田大二郎(TOSS)は「お兄さんが切り盛りする出水田鮮魚店の干物は絶品です」と、選手の家族にまつわる情報が紹介された。
思わずクスッと笑ってしまうようなアナウンスが大会を彩っている。
稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)は「最近、Nintendo Switchのマリオパーティを頑張りすぎて、筋肉痛になりました」、西山大広(ロピア)は「愛されキャラで、ハイボールが好きと言ったばかりにゴルフ仲間や関係者から『ハイボール西山』と呼ばれるようになりました」。石坂友宏(都築電気)は「今年もキャディーはMrs. GREEN APPLEの歌がうますぎる竹田さんです」と紹介され、笑いを起こした。
最近結婚した選手は、幸せいっぱいのエピソードを交えて紹介された。
吉田泰基(東広野GC)は「3月にゴルファーだった宮崎樹里さんと結婚。トレーニングジムで出会い、高級ホテルでプロポーズしました。バラの花束をプレゼントしたそうです。12月の挙式までにツアー初優勝が2人の目標です」。岩崎亜久竜(フリー)は「7月に日大ゴルフ部の同級生と結婚。選んだ日取りは奥様の誕生日。その優しさに、日大の後輩たちは『さすが亜久竜さん』と話します」のアナウンスに笑顔を見せていた。
さらに、今大会は選手自身が選んだ登場曲が流れるのが恒例だ。石川遼(カシオ)はUNISON SQUARE GARDENの「徹頭徹尾夜な夜なドライブ」、池田勇太(フリー)は「西部警察 PART―3」、坂本雄介(jioworks)は松田聖子の「青い珊瑚礁」など推し曲をセレクト。福島県出身ながら、福岡県に拠点を置く古川龍之介(ゼビオホールディングス)は福島県民謡「祝いめでた」を選び、「福岡の人たちに知ってもらいたい」と呼びかけていた。
第1、2日に選手によるホールインワン・チャレンジ、第3日にアイドルグループ・HKT48がライブ、最終日にC&Kがライブで盛り上げるなど、「夏フェス」と題した大会は大盛況となっている。