菅楓華、池ポチャ2連発で痛恨トリプルボギー「攻めた結果なので仕方ない」 メジャーで15位


9番、ティーショットを放つ菅楓華(カメラ・豊田 秀一)

9番、ティーショットを放つ菅楓華(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 国内メジャー第3戦 日本女子オープン 最終日(5日、兵庫・チェリーヒルズGC=6616ヤード、パー72)

 前週に初優勝した菅楓華(ニトリ)は4位で出て5バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの73と落とし、通算10アンダーの15位で終えた。

 首位を4打差で追う17番パー3で悪夢に見舞われた。池越えのティーショットはグリーン手前の斜面に落ちた後に転がって池に落ち、再び放った3打目も池に吸い込まれた。5オン1パットのトリプルボギーをたたき「攻めた結果だったので仕方ない。いい経験になった」と振り返った。

 最終日こそ終盤に崩れたが、4日間のパーオン率86・1%は全体2位。「全体的にショットがすごい安定していて、いつものような感じが出てきてた。あとはマネジメントとか頭を使うことが足りなかった」と反省した。メルセデス・ポイントで3位につける20歳は「来週からまた頑張ります」と見据えた。

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