
2番、ティーショットを放つ森田遥(カメラ・中島 傑)
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 最終日(12日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
11位で出た森田遥(フリー)が10番で2罰打を科された。76とスコアを落とし、通算4アンダーの36位で大会を終えた。
降雨による競技中断中、再開のホーンが鳴る3分前に10番グリーンでプレーを再開したことを受け2罰打が科され、ダブルボギーとなった。森田は中断中に近くにいた大会関係者に「再開してよいですか」とたずねたという。「大丈夫だと思うが、確認する」と返答があり、その後「OKです」と言われたため、バーディーパットを打った。しかし実際は、競技委員会に確認はとれていなかった。
この日の最終ラウンドは12時11分に中断に入り、同40分に再開のホーンが鳴った。森田は雨がやみ、グリーンの水が引いた同37分にプレーを始めてしまっていた。
森田はホールアウト後に取材に応じ、「中断のホーンが鳴って2分以内にプレーを続行するかを決めないといけないと。一度はけたことによって2分以上過ぎたので、再開のホーンが鳴るまで打ってはいけないということだった」。「日没とかと同じで(プレー中の)そのホールをホールアウトすることはできると思っていた。2分以内とか一度はけたらダメだとか、再開のホーンが鳴る5分前だと失格になるということは知らなかった。自己責任。すごくふがいない」と肩を落とした。
規則5・7b(2)には、「プレーヤーが一旦そのホールのプレーを終了した場合、またはそのホールを終了する前に中断した場合、プレーヤーは委員会が規則5・7cに基づいてプレーを再開するまでは別のストロークを行ってはならない」とある。
また規則5・7c(2)のプレーを再開するときには、「プレーヤーは(1)で特定されている場所にいてプレーヤーはその時間にプレーを再開しなければならない(その時間より早く再開してはならない)」とあり、違反した場合は失格となる。
しかしこれには例�\xA4\x96があり、このケースでは時間通りに再開しなかったことに対する失格の例外で規則5・3a例外2が適用される。例外2はプレーヤーがホーンが鳴る5分以内で早くスタートした場合は一般の罰を受けるので、10番に一般の罰(2罰打)が科された。

