
金谷拓実(右)と石川遼
男子ゴルフの今季メジャー第3戦、日本オープンは16日から4日間、栃木・日光CC(7238ヤード、パー70)で行われる。
予選ラウンドの組み合わせが14日に発表になり、前週の米ツアーで日本勢最高の4位に入った金谷拓実(SOMPOひまわり生命)は石川遼(カシオ)、2018、20年大会覇者の稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)と同組になり、第1ラウンドは午前7時55分に10番からスタートする。第2ラウンドは午後12時5分に1番から。
米下部ツアーを年間ポイントランキング15位で終え、来季のレギュラーツアー出場権を獲得した平田憲聖(エレコム)はアダム・スコット(オーストラリア)、金子駆大(NTPホールディングス)と第1ラウンドは午前7時35分に10番から、第2ラウンドは同11時45分に1番から出る。
昨年覇者の今平周吾(ロピア)は賞金ランクでトップを走る生源寺龍憲(フリー)、22年大会優勝の蝉川泰果(アース製薬)と第1ラウンドは午後12時5分に1番から、第2ラウンドは午前7時55分に10番からプレーする。
日光CCでの日本オープンは深掘圭一郎が制した03年以来2度目。優勝者には来年の海外メジャー、マスターズと全英オープンの出場権が与えられる。