【JTカップ】木下稜介が首位と5打差5位タイ68発進 「ボギーを減らさないと優勝には絡めない」


1番ティーショットを放つ木下稜介(カメラ・今西  淳)

1番ティーショットを放つ木下稜介(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 25年シーズン最終戦 メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第1日(4日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 今季メジャー最終戦が開幕した。木下稜介(AKRacing)は7バーディー、5ボギーの68でまわり、2アンダーの5位タイで初日を終えた。2番から連続バーディーも4、5番は連続ボギーなど出入りの激しいゴルフで前半を終えてパープレーだった。後半は連続バーディー含む4バーディー2ボギー。首位の宋永漢とは5打差で「ボギーが多すぎるのでダメ。グリーンに乗ったのが転がって外れたり、そこからのアプローチが寄らなかったり。その辺を修正したい」と反省した。

 24年大会は5位だった。5度目の出場となり、「雰囲気には慣れてきているが、今年が一番グリーンの状態が素晴らしく仕上がっている。その辺が対応できていない」と分析。初優勝へ向け「ボギーを減らさないと優勝には絡めないと思う。でもボギー数を減らせれば、チャンスはある」と意気込んだ。

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