
丸山茂樹
24日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、冒頭で男子ゴルフで国内最多のプロ通算113勝(うちツアー94勝)を挙げた尾崎将司さん(享年78)が23日、S状結腸がん(ステージ4)のため死去したことを伝えた。
スタジオ生出演のプロゴルファー・丸山茂樹さんは40年来の親交があった尾崎さんについて「ちょっと、しゃべりづらいですね。何を言ったらいいか分かりません。ショックです」と動揺を隠さずにポツリ。
「ゴルフを始めた時からジャンボ尾崎さん、AON(青木功さん、尾崎さん、中島常幸さん)の存在は知ってましたし、本当に初めて高校生の時にお会いした時も向こうから声をかけていただいて、そこから本当に息子のようにかわいがってもらった。本当に忘れられないですね」と振り返ると「たまたま、ジャンボさんの息子の智春がジュニア仲間だったので『お前が丸山か』と声をかけてきてくれたのが、うれしくて仕方なかったですね。『一発、打ってみろ』って言われることが非常に緊張感ある場面だったってことは今でも鮮明に覚えてますね」と続けた。
さらに「僕が92年デビュー。ジャンボさんが多分、僕の22個上だと思いますので、その当時から我々、50勝近く見てるんです。ジャンボさんって45歳半ばから50勝近くしてるんですよ。そんなことできるプレーヤーなんて、これから現れると思えないので、そういう意味ではすごい時代を共に歩かせていただいて、本当にジャンボさんの素晴らしい第2尾崎時代を目の当たりに見れたのは僕の人生の宝です」と笑顔で話していた。

