高橋彩華 3戦2勝に王手 「魔球」に負けず首位浮上…勝って試合翌日の全米女子オープン予選回避へ


2番、ティーショットを放つ高橋彩華(カメラ・馬場 秀則)

2番、ティーショットを放つ高橋彩華(カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー KKT杯バンテリンレディス 第2日(18日、熊本・熊本空港CC=6595ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、5位で出た高橋彩華(サーフビバレッジ)が7バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算10アンダーの首位に浮上。今季2勝目に王手をかけた。

 「満足度は80点ぐらい。たまに出る魔球が不安なぐらいで、それ以外は今週は落ち着いている」。「魔球」とは今週で言うと、左への引っかけが5発ほど。「それを嫌がった右へのプッシュも何回かある」。本調子とはいかないなか、スコアを作った。

 大会翌日の20日に千葉で36ホールによる全米女子オープン予選がある。「優勝したら出なくていいのかなって。それが今のモチベーション」。5月25日付の世界ランキング75位以内なら資格を得ることができる。現在の世界ランキングは75位。優勝なら安全圏に浮上する可能性が高い。

 2週前のヤマハレディースを制した。シーズン序盤に1勝できたことは大きい。「来年のお仕事がまたある。そこが良かった。不安は毎年あるから」。来季のシードはすでに確定。自分が求めるゴルフの追求に、時間を割くことができる。目標に掲げる年間3勝目へ、勝機が再び到来した。(高木 恵)

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