
15番ティーショットを放つ呉受旻(カメラ・古川 剛伊)
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 第1日(7日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
2年連続出場の17歳のアマチュア、呉受旻(オ・スミン、韓国)が4バーディー、2ボギーの70をマークし、暫定3位につけている。東Cで行われた昨年は通算14オーバーで68位と苦しんだが、今年は好発進。11番でボギーが先行したが、「ハッとした。あまり欲を出さずに最後まで最善を尽くしていこうと思ったら、プレーが少しずつ良くなった」と持ち前の飛距離を生かし、4つのバーディーを重ねた。
ラフが深く、硬く速いグリーンとメジャー仕様のセッティング。最初にコースを回った際は「フェアウェーも広いし。簡単そうに見えた」という。だが、実際に試合でプレーをすると、難セッティングに加え、ピンポジションも難しかったと振り返る。そんな中でも外してはいけない箇所をチェックしながら練習ラウンドをしており、試合でミスが出ても「攻略法を生かせた」と胸を張った。
24年大会は当時アマチュアだった李曉松(イ・ヒョソン)が優勝。ともに2008年生まれで「とても仲良し」といい、韓国のナショナルチームではともに戦う仲間だ。「この大会で優勝したんだ。すごいな」と自身もプレーしたことにより、戦友の快挙が身にしみたという。
9月に18歳を迎え、今後は米ツアー予選会や、日本のプロテストを受験予定。先月には日本で行われた全米女子オープン予選会で4位に入り、出場権を手にした。来日はこれで5度目といい、「ラーメンと豚カツが好き」と笑う。今大会の目標は予選通過。「まずは明日1日頑張って予選通過したい。そのあとはしっかりと今日みたいに自分のプレーに集中していきたい」。一歩ずつステップを踏み、大会2年ぶりのアマVを目指す。

