
4番、ティーショットを放つ片岡尚之(カメラ・渡辺 朋美)
◆男子プロゴルフツアー メジャー第2戦 BMW日本ツアー選手権森ビル杯 第3日(6日、茨城・宍戸ヒルズCC西C=7464ヤード、パー71)
第3ラウンドが行われ、ツアー2勝の片岡尚之(ACN)が2位で出て6バーディー、1ボギーでこの日ベストの66をマークし、通算9アンダーで単独首位に浮上した。
1番で伸ばした後、2番は8メートルをねじ込んでパーセーブ。5番パー4のティーショットが左の池に落としたが、3打目を2メートルに寄せる好ショットでナイスパー。直後の6番パー5は4メートルを沈めてバーディーを奪い、流れに乗った。
後半はパー3の13番と16番でバーディーを奪うなど、ムービングサタデーに5つ伸ばした。「本当に100点だった。大きいピンチも何回かあったけど、全部パーであがれた。そこがスコアにつながった」と声を弾ませた。
今季は前週まで国内ツアー6戦で予選落ち3回、途中棄権2回と苦戦していた中、今大会は予選ラウンドを2位で通過し、最終組で3日目に臨んだ。「久しぶりでめちゃくちゃ緊張した。すごい難しくて、すぐボギーやダブルボギーを打ってしまう中で(同組の)出利葉選手がすごい伸ばしていて、緊張感とプレッシャーがあった中、全部が完璧なショット、パットではないけど、この調子では満点のスコアが出た」とかみしめた。
昨年の日本オープンに続くメジャー2勝目を狙う。片岡は「この宍戸で5アンダーというのは奇跡のようなゴルフ。明日もできるか分からないけど、最善を尽くして頑張るのみです」と自身に言い聞かせた。

