◆男子プロゴルフツアー メジャー最終戦 全英オープン 最終日(19日、英ロイヤルバークデールGC=7223ヤード、パー70)
トップと6打差の11位で出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、3ボギーの70で回り、通算4アンダーの14位で12度目の全英オープンを終えた。大会を配信するU―NEXTのインタビューで「なかなか4番ホール以降、パッティングも含めて、ショットももう少しできたかなという思いと、それでも後半はまとめられたことは良かった」と振り返った。
2番でフェアウェーからの残り142ヤードの2打目をピン左2メートル半に運び、3番はピン手前4ヤードからパターで沈めて連続バーディー。6アンダーとし、トップと4打差の8位まで順位を上げたが、直後の4番パー3で1メートルのパーパットがカップに蹴られボギー。6番はドライバーでのティーショットが右のブッシュにつかまり、7番パー3はグリーン左からのアプローチが寄らず連続ボギーを喫した。
スコアを1つ落として迎えた後半、惜しいパットが続いた。5メートルをねじ込んだ14番パー5は、11ホールぶりのバーディーだった。「昨日からそういうのが多かったけど、昨日はまだ入った。今日は全然入らなかったので『なんでかなあ』『なんでかなあ』と思いながら。14番で1個入ってくれたので助かったけど、最後(の18番)もしっかり打てなかった。グリーンのスピードが遅くなっているところについていけなかった」
18番はドライバーを握り、納得の一打をフェアウェーへ運んだ。「バーディーを取れればトップ10に入れるかなという思いがあった。いいショットが最後に打てて、バーディーという結果にはつながらなかったけど、良かったと思う」。風が強まったサンデーバックナインを、ボギーフリーでまとめた。
今季メジャー全4試合を終えた。全大会で予選を突破したのはスコッティ・シェフラー(米国)、ロリー・マキロイ(英国)ら14人だけで、松山もそのうちの一人。「少しずつ良くなってきていると思うので、それを早く、そこそこの順位じゃなく結果として出していきたい。来週以降しっかり頑張っていきたい」とシーズン終盤戦を見据えた。

