【女子ゴルフ】クマの出没なく有観客で4日間大会終える 明治安田社長「心からうれしく思う」


明治安田生命保険相互会社の永島英器社長(左)とトロフィーを手にする阿部未悠(カメラ・中島 傑)

明治安田生命保険相互会社の永島英器社長(左)とトロフィーを手にする阿部未悠(カメラ・中島 傑)

◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 最終日(19日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、25歳の阿部未悠(ミネベアミツミ)が2年3か月ぶり2勝目を飾った。首位と3差5位から出て、9バーディー、ボギーなしで大会コース記録の63をマークし、通算20アンダーで優勝した。優勝賞金1800万円を獲得した。

 昨年大会は開幕前日に会場内でクマの目撃情報があり、初日の競技が中止し、無観客で3日間開催された。今年は富谷市鳥獣被害対策実施隊が帯同し、会場内の見張りや緊急対応を実施。新たに赤外線カメラ搭載のドローンで会場を監視し、クマが嫌がる匂いがする乾燥ヒトデの忌避剤を散布、クマよけスプレーをコース内に常備するなど対策が徹底された。

 大会期間中、富谷市の会場付近の各所でクマの目撃情報があったが、会場内での出没は確認されず。4日間の大会を無事に終えた。

 大会名誉会長を務めた明治安田の永島英器社長は、表彰式で「昨年は無観客での大会ではございましたが、今年はたくさんのファンの皆さまをお迎えできましたことを心からうれしく思っております。宮城県の皆さまの多大なご支援をいただきまして、無事、最終日を迎えることができました」と感謝した。

 表彰式後に報道陣の取材に応じ「昨年はクマ騒動で苦渋の大会運営を迫られましたが、今年は皆様のご協力、ご尽力のおかげです。本当に感謝です」と話した。

最新のカテゴリー記事