【女子ゴルフ】鳥居さくら「ビックリ!朝イチイーグル取れていい感じ」自己最少65!首位と2打差4位浮上


1番、イーグルを決め笑顔を見せる鳥居さくら(カメラ・中島 傑)

1番、イーグルを決め笑顔を見せる鳥居さくら(カメラ・中島 傑)

◆女子プロゴルフツアー 明治安田レディス 第3日(18日、宮城・仙台クラシックGC=6692ヤード、パー72)

 19位から出たプロ1年目の鳥居さくら(19)=Sky=が1イーグル、6バーディー、1ボギーで自己最少の65をマークし、通算12アンダーで首位と2打差の4位に浮上した。通算23勝の横峯さくら(40)=エプソン=、12勝の小祝さくら(28)=ニトリ=に続く次世代の「さくら」が、今季ルーキー2人目の初Vを狙う。通算4勝の神谷そら(23)=郵船ロジスティクス=が69で14アンダーの単独首位をキープ。

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 会心のイーグルだった。1番パー5。鳥居が残り103ヤードから48度ウェッジで放った第3打がカップイン。第1Rの13番に続く今大会2つ目の達成に「ビックリ! 朝イチイーグルを取れていい感じで回れた」。茶色のカラーコンタクトを入れた瞳を大きく見開いた。今週は、イ・ボミ(韓国)を2度の賞金女王に導いた清水重憲キャディーと初タッグ。「パーオン13回以上」を厳命され、この日は14回成功した。自己最少65に「不安を持たずに振り切れている」とはにかんだ。

 兵庫・神戸市出身。両親が働く飲食店のバックヤードにマットを敷き、アプローチやパターの腕を磨いた。滝川二高時代の24年に日本女子アマを制覇。昨年11月、2度目の挑戦でプロテストに合格した。両親が生け花好きで、桜が好きな父・秀雄さんが命名した「さくら」。女子ゴルフ界を代表する横峯、小祝が24位につける中、鳥居がリーダーボードを駆け上がった。

 同期の21歳・倉林紅が2週前にルーキー一番乗りで初優勝。鳥居は「エンジンをかけてくれた」と闘志をみなぎらせる。2打差で挑む最終日へ「パーオン13回以上を目標に、パットが入ればスコアにつながる」。新世代の「さくら」が今季2人目の新人Vをつかむ。(星野 浩司)

 ◆鳥居 さくら(とりい・さくら)2007年1月23日、兵庫・神戸市出身。19歳。5歳でゴルフを始める。21年に関西中学選手権優勝。滝川二高時代の24年に日本女子アマ優勝。2度目の挑戦となった25年プロテストで合格。QTランク166位。日本ウェルネススポーツ大在学中。師匠は男子ツアー3勝の星野英正。163センチ。家族は両親。

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