【女子ゴルフ】驚異の300ヤード超え! 17歳飛ばし屋・後藤あいが自己最高17位浮上「明日も伸ばしたい」


4番ティーショットを放つアマチュアの後藤あい(カメラ・今西 淳)

4番ティーショットを放つアマチュアの後藤あい(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー NEC軽井沢72 第2日(15日、長野・軽井沢72G北C=6590ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、17歳アマチュアの後藤あい(兵庫・松蔭高)が22位で出て7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69をマークし、通算7アンダーで自己最高の17位に浮上した。

 1か月前に切ったショートヘア姿の後藤が、2日連続の60台をマークした。出だし1番で5メートルを沈め、2番は1メートルに寄せて連続バーディー発進。4、6番と約5メートルを沈めるなど順調に伸ばした。17番パー3は痛恨ダブルボギーをたたいたが、堂々の7アンダー。「調子は悪くなかった。パターの調子が良いので、武器になっている」とかみしめた。

 2日間の平均飛距離は全体1位の270・25ヤードを誇る飛ばし屋。「計測ホールは力が入って、ギアが上がる」と、初日の9番では驚異の304ヤードをマークした。毎ラウンド後はドライビングディスタンスを欠かさずチェック。「これだけ飛んでるのにスコアが悪いとなると気持ちが下がるけど、見るようにしています」とこだわり明かした。

 6月の宮里藍・サントリーレディスでは、ツアー5勝の青木瀬令奈(リシャール・ミル)のキャディーを担当。「自分がこの1か月うまくなったのは瀬令奈さんのおかげ。アプローチからパターまで全て教えてもらった。先生です」と感謝する。この日は同12勝の小祝さくら(ニトリ)と同組でプレー。「打つのが速いので、自分もリズムが崩れずにできた。ドライバーもショットもうまくて、自分にないものを持っているので目標にしている」と、先輩ゴルファーからの学びは多い。

 レギュラーツアー11戦目。5月のNTTドコモビジネスレディスの27位を上回る自己最高順位を狙う。首位と12打差あり、優勝を狙うのは現実的ではないが、後藤は「明日もスコアを伸ばせれば一番いいと思う」と力を込めた。

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