
18番をバーディーで締め、通算9アンダーで首位に立った吉田鈴(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー CATレディース 第2日(22日、神奈川・大箱根CC=6657ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、ツアー1勝の吉田鈴(大東建託)が13位で出て8バーディー、2ボギーでこの日のベストスコアの66で通算9アンダーに伸ばし、昨季年間女王の佐久間朱莉(大東建託)と並ぶ首位に浮上した。
出だし1番で3メートルに寄せてバーディー発進。2番で落とした直後、3番、4番と2連続バーディーで波に乗った。その後も順調に伸ばし、最終18番パー5は残り76ヤードから58度でフルショットした第3打を50センチのベタピンでバーディー締め。「ショットの感覚はだいぶ良くなってきた。パッティングのイメージと実際が合っていた。フェアウェーキープ率も高いので、ボギーが少なく上がれた」とうなづいた。
日本時間22日の早朝には、姉の吉田優利(エプソン)が米女子ツアーのCPKC女子オープン2日目に66をマークし、首位の山下美夢有(花王)と5打差の2位に浮上した。試合結果をチェックした鈴は、この日スタート前にLINEで「いい感じだね」とメッセージを送ると、姉から「たまにはね」と返信があった。
最近、姉が帰国した際には一緒に食事に出かけ、鈴が6月のヨネックスレディスで初優勝した記念に一眼レフカメラをプレゼントしてくれたという。姉が直近6試合連続の予選落ちから一転、米ツアー初優勝を狙える位置で週末を迎える中、自身はツアー2勝目に挑む。「(姉は)久々にいい感じじゃないかなと思うので、2人とも良ければ本当にうれしいですね」と、姉妹で日米ツアー同日優勝を掲げた。
優勝したヨネックスレディスに続く、最終日最終組に入った。「楽しみ。まだ緊張感は覚えている。インコースが難しいから、最後まで気を抜いちゃいけない。そこが一番のカギになる」と気を引き締めた。

