
初日から首位を守って初優勝した平本世中と妻・未樹さんは抱き合い喜びを分かち合った。右は母・崔銀姫さん、左は父・徳秀さん(カメラ・高木 恵)
◆男子プロゴルフツアー ISPSハンダ夏に爆発トーナメント 最終日(23日、群馬・草津CC=6690ヤード、パー72)
26歳の平本世中(せじゅん、フリー)が7バーディー、1ボギーの66で回り、ツアー最多アンダーパー記録に並ぶ32アンダーで逃げきり、初優勝を手にした。日本勢では2019年日本ツアー選手権の堀川未来夢以来となる、初日から首位を譲らぬ完全Vでの初優勝となった。
平本は優勝賞金2000万円に加え、副賞のスイス発のゴルファー向け高級時計「ヤーマン&ストゥービ」(税込み118万8000円)、金稀純米大吟醸四〇(よんまる)1本と大吟醸サクラカップ半年分を獲得した。さらに最多バーディー賞(30個)に輝き100万円をゲットした。
ツアー優勝者者の資格で、最終戦の日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催、12月3~6日、東京よみうりCC)初出場を決めた。「今年の目標はJTに出ることだった。歴史も長いし、限られた人しか出られない。その場を思いっきり楽しんで、いい結果で上がれたらいいなと思う」と意気込みを語った。

