
男子ゴルフのSansan・KBCオーガスタでツアー初優勝を飾った李尚熹
◆男子プロゴルフツアー Sansan・KBCオーガスタ 最終日(30日、福岡・芥屋GC=7293ヤード、パー72)
最終ラウンドが行われ、プロ転向17年目の34歳、李尚熹(イ・サンヒ、韓国)が7バーディー、ボギーなしの66をマークし、通算23アンダーでツアー初優勝を飾った。トップと1打差2位から逆転し、優勝賞金2000万円を獲得した。
首位と1打差2位で出た李は1番でバーディー発進すると、5番と9番のパー5で伸ばし、首位で前半を折り返した。後半は13番から3連続バーディーを奪い、ポイントランク1位の細野勇策(三共グループ)との争いを制した。
韓国出身の李は2020、21年の兵役から復帰した22年の今大会で、首位に並んでいた河本力(大和証券)に最終ホールでバーディを奪われ、1打差2位で優勝を逃した。あれから4年がたち、今回は最終日に逆転で勝利するリベンジを果たした。
李はジュニア時代に韓国アマなど多くのタイトルを獲得し、10年にプロ転向。14年の国内メジャー・日本ツアー選手権森ビル杯では最終日を首位で終えたが、11番でパッティングのラインを指で押したとして2罰打のペナルティーを受け、初優勝を逃した。
今年7月のプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品で通算8度目の2位となる悔しさを味わってきた34歳が、ついに頂点に立った。

