
大岩龍一
◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第2日(16日、滋賀・タラオCC西C=7411ヤード、パー70)
第2ラウンド(R)が行われ、単独首位で出た大岩龍一(フリー)は4バーディー、2ボギーの68で回り、上位をキープした。
初日に大会記録に並ぶ62をマークしても「調子が良くない。明日、予選落ちしてもおかしくない」と後ろ向きな発言を繰り返していた大岩が、優勝を狙える上位で決勝ラウンドに進んだ。
1つ落として迎えた後半3番パー3は1メートルのベタピンで伸ばし、5番は2メートル、6番は4メートルに絡めて2連続バーディー。堂々の首位でホールアウトしたが「今日もいまいちのショットだった。内容は良くない。昨日より6打悪くなったけど、そこは誤差ですね」。この日も前向きなコメントは少なかった。
3年前に一度克服したドライバーショットのイップスが、今春に再発。谷将貴コーチと相談し、左に曲がるドローから逆のフェードへのスイング改造に着手したが、習得に向けて悩みながら取り組む日々が続いている。
毎日、課題に対して1つずつ取り組んでいる。初日で唯一のボギーを打った16番パー5の第3打で、52ヤードのショットを打とうとして49ヤードしか飛ばず。ホールアウト後は50ヤードのショットを反復練習し、日が暮れた夕方6時頃まで励んだ。長らく不眠症に悩んでいるが「昨日は寝られた。疲れていたので。コンディションは良かった」と笑みを浮かべた。
絶不調ながら、予選Rの2日間を上位で終え「僕の意図に反して結果は伸びている。結果にフォーカスしないのはいいのかもしれない」と言う。国内メジャー初優勝がかかる週末へ「明日も(ラウンドで)練習します。調子は良くないので、しっかり準備したい」といつも通りに淡々と語った。

