
細野勇策
◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第2日(16日、滋賀・タラオCC西C=7411ヤード、パー70)
ツアー1勝でポイントランク1位の23歳レフティー、細野勇策(三共グループ)が4位で出て7バーディー、1ボギーの64をマークし、通算11アンダーの単独首位でホールアウトした。
3つ伸ばして迎えた後半の3番は6メートル、4番は4メートル、5番は5メートルのパットを立て続けに沈めて3連続バーディーを奪った。最終9番は1メートルのベタピンでバーディー締め。初日から65、64と好スコアを連発し「本当にピンチなく回れた。ショットがすごく安定していて、ずっとチャンスについてモノにできている。すごくいい2日間ですね」と充実の表情を見せた。
前週に日本で開催された米ツアー、ベイカレント・クラシック・レクサスは33位。松山英樹(LEXUS)や海外の一流選手とプレーし「改めて、ここで戦いたいと思った」と気持ちを新たにした。一方で「まだまだ差はあると感じた。特にアイアンの精度。ボールの高さや、ショートサイドに打っていく気合を感じた。JGTOのコースとは違い、池があったりとか多い中でピンに向かって打つところはまだまだだなと思った」と振り返る。
印象に残った選手には、米ツアーで活躍する同い年の久常涼(SBSホールディングス)を挙げた。予選ラウンドで同組でプレーし、ともに朝食を食べるなど会話を重ねた。「自分も努力して頑張っているつもりだけど、差は埋まっていない。アイアンショットのうまさや度胸、気持ちの強さを感じた。これからしっかりやっていけば負けるとも思っていないので、練習していきたい」と決意を込めた。
5月の日本プロ選手権センコーグループカップでツアー初優勝。史上最年少の23歳282日での同一年国内メジャー2冠を狙う。細野は決勝ラウンドに向けて「緊張はすると思うけど、いいプレーができればと思う。優勝を目指して頑張ります」と言い切った。

