
首位を守った桂川有人(カメラ・高木 恵)
◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第2日(30日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)
第2ラウンドが行われ、前週の欧州ツアー、ジェネシス選手権を制した桂川有人(国際スポーツ振興協会)が2バーディー、ボギーなしの69で回り、通算8アンダーで首位を守った。「フィーリング的に、今日は無理しない方がいいだろうなという予感があった。その予感を信じて、セーフティーにゴルフをした。なんとか上位をキープできた」と振り返った。
コンディション、ピン位置、自身の調子を考慮し「パーを重ねていった。ピンチもあったが、要所でしっかり伸ばした。9番でフェアウェー左バンカーからの2打目を4メートルに運び、10番はティーショットを3番ウッドで刻み、第2打を2メートル半につけて連続バーディーを奪った。「気温が下がって、雨も降ったりやんだりの難しい一日」をボギーなしで終えた。
前日と比べて、ドライバーショットは低調。「今日は自信がなかった。1回も気持ち良く振れていない」と首を振った。フェアウェーキープ率28・571%は全体82位。「ひどすぎた」と苦笑したのは6番だった。ティーショットが前方のレディースティー隣の木に当たり、ピンまで270ヤード近く残った。ライが悪く7番ウッドがやっと。グリーン手前までなんとか運び、2メートルを沈めてパーをセーブした。
地元の愛知県での凱旋優勝をかけ、週末を迎える。「ピンチもうまく乗り越えられているので、そういうゴルフができて、チャンスが巡ってきたらいいなと。これを継続できれば、多分チャンスはあるんじゃないかな、っていう感覚はある」。2024年に結婚したプロゴルファーの小祝さくらも女子ツアーの樋口久子・三菱電機レディスでトップに立った。夫婦同日Vへ「そうなればいいですね」と笑顔を見せた。

