１８番、バーディーを奪ってホールアウトの谷原秀人。スコアを７つ伸ばし、９アンダーで首位に浮上した
◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待 セガサミーカップ第２日（１日、北海道・ザ・ノースカントリーＧＣ＝７１６７ヤード、パー７２）
予選ラウンドが終了し、ツアー通算１１勝で１３位から出た谷原秀人が、ベストスコア６５をマークして、Ｔ・クロンパ（タイ）とともに通算９アンダーの首位に立った。
初優勝を狙う木下稜介、アマチュアの小西健太（東北福祉大４年）が２打差の３位に並んだ。小林伸太郎、竹谷佳孝が３打差の５位で追う。重永亜斗夢、小池一平、矢野東らが５アンダーの７位で続く。
リオ五輪代表の座を争う片山晋呉は２アンダーの２７位、池田勇太は１オーバーの５９位で決勝ラウンドに進んだ。セガサミーホールディングスと所属契約する丸山茂樹は７７と崩れ、５オーバーの１１６位で予選落ちとなった。