遼は5差5位に後退 趙ミン珪が8アンダーで単独首位でツアー2勝目王手


 ◆男子プロゴルフツアー フジサンケイ・クラシック第3日(3日、山梨・富士桜CC、7524ヤード=パー71)

 第3ラウンドが終了し、首位と3打差の3位で出た2009、10年大会覇者の石川遼は、5バーディー、6ボギーの72で回り通算3アンダーとし、5打差の5位に後退した。

 2位で出た趙ミン珪(韓国)が8アンダーで単独首位に立ち、ツアー2勝目に王手。首位で出たブラッド・ケネディ(オーストラリア)が、7アンダーで2位につけた。

 64で回った片岡大育が5アンダーまでスコアを伸ばし、日本勢最高の3位。昨年覇者で昨季賞金王の金庚泰が4アンダーで4位につけている。

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