趙ミン珪、5年ぶり2勝目!遼は3差2位で初の2週連続V逃す


18番ボギーながら通算7アンダーで優勝を決めガッツポーズの趙ミン珪

18番ボギーながら通算7アンダーで優勝を決めガッツポーズの趙ミン珪

 ◆男子プロゴルフツアー フジサンケイ・クラシック最終日(4日、山梨・富士桜CC、7524ヤード=パー71)

 5打差の5位で出た2009、10年大会覇者の石川遼は、4バーディー、3ボギーの70で回り、通算4アンダーの2位でフィニッシュ。前週のRIZAP・KBCオーガスタに続く自身初の2週連続優勝はならなかった。

 首位で出た趙ミン珪(韓国)が3バーディー、4ボギーの72で回り、7アンダーで優勝。2011年の関西オープン以来5年ぶりとなるツアー2勝目を挙げた。

 石川と並ぶ4アンダーの2位に、片岡大育、丸山大輔、高山忠洋が入った。宮本勝昌が3アンダーの6位に入り、史上9人目の生涯獲得賞金10億円を達成した。

最新のカテゴリー記事