テレサ・ルー、全美貞とのプレーオフ制しツアー通算11勝目 成田美寿々は終盤崩れ4位


優勝杯を笑顔で掲げるテレサ・ルー

優勝杯を笑顔で掲げるテレサ・ルー

 ◆女子プロゴルフツアー マンシングウェアレディース東海クラシック最終日(18日、愛知・新南愛知CC美浜C、6397ヤード=パー72)

 ともに首位で出たテレサ・ルー(台湾)と全美貞(韓国)が通算18アンダーで並び、プレーオフに突入。ルーが1ホール目でバーディーを奪い今季2勝目、ツアー通算11勝目を飾った。

 4打差3位から逆転での今季初優勝を狙った成田美寿々は、15番パー5の第2打で池ポチャするなど終盤に崩れ、12アンダーで4位に終わった。成田のほか、10番から5連続バーディーを奪った比嘉真美子、前週の日本女子プロ選手権で今季2勝目を飾った鈴木愛、フェービー・ヤオ(台湾)が12アンダーの4位で並んだ。賞金ランクトップのイ・ボミ(韓国)は、6アンダー19位だった。

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