宮里優作、7アンダーまで伸ばし首位タイ…14歳アマ・久常涼は予選通過厳しく


 ◆男子プロゴルフツアー ツアーワールド・カップ第2日(7日、茨城・石岡GC、7071ヤード=パー71)

 午前組が前半を終了。首位と2打差の5アンダー4位で出た今季未勝利の宮里優作が、5番を終えて2バーディー、ボギーなしで通算7アンダーまで伸ばし、富村真治、宋永漢(韓国)と並んで首位に立っている。

 1打差の6アンダーで、初日首位の41歳の海老根文博、前週優勝の片岡大育ら6人が追っている。

 1アンダー49位で出た14歳のアマチュア、久常涼は78と崩れ、6オーバー100位に後退。史上2番目の年少記録となる予選通過は厳しくなり、「自分の実力ですね。またプロと回って、今度は予選通過したい」と再挑戦を誓った。

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