菊地絵理香、10アンダー単独首位キープ


 ◆女子プロゴルフツアー Tポイントレディス第2日(18日、鹿児島・高牧CC)

 冷たい雨の中、予選ラウンドが終了した。単独首位で出た菊地絵理香が69で回り、通算10アンダーで単独首位をキープ。昨年4月以来のツアー通算3勝目に王手を掛けた。

 初優勝を狙うペ・ヒギョン(韓国)が2打差の2位。通算3勝の渡辺彩香、同5勝の服部真夕が3打差3位で追う。

 日本女子プロ選手権2勝の鈴木愛が6アンダーの5位。地元・鹿屋市出身の香妻琴乃、新海美優、福田真未、吉田弓美子が5アンダーの6位に並んだ。三ケ島かな、下川めぐみ、イ・ミニョン(韓国)らが4アンダーの10位となった。

 10、11、14年賞金女王のアン・ソンジュ(韓国)、昨年大会覇者の大江香織、12年賞金女王の全美貞(韓国)が3アンダーの13位。3年連続賞金女王を目指すイ・ボミ(韓国)、工藤遥加らは2アンダーの18位で続く。

 アマチュアで地元・鹿児島市出身の勝みなみは1オーバーの39位。同じく鹿児島出身のアマ・皆吉愛寿香(あすか、神村学園高1年)は2オーバーの47位で、そろって予選を通過した。大会主催者とスポンサー契約を結ぶホステスプロ・木戸愛は、3オーバーの58位で予選落ちした。

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